2019年11月30日

自分を生きるレッスンその591 美麗元年

 小中学生のころ、自宅のすぐ近くに小さな書店があって、結構、そこに入り浸っていました。何も買わなくても、本の背表紙を観ていることが好きだった。はじめて小学生で図書館に入ったとき、たくさんの本にわくわくして、「全部、読み切ろう」とすぐに決心したのは、小学一年生だったような。

 次女一家が住む京都に連続して泊まるときは、マンションのすぐ近くにあるスーパーによく出かけて、二階の本屋さんを覗くことが多い。その本屋さん、雑誌が中心で、品数も少ないし、立ち読みしているお客さんすらいない、くらいの時代の流れから取り残されたような本屋さんなのですが、わたしはここの本棚を眺めるのが好きで、わたし的には結構掘り出し物があるのです。

 読者の意向を忖度しない、B級グルメ的な本の品揃えがいい。こういうところで、自分に合った本を探す快感。わたしって、天才じゃないか、と思う瞬間です。本が大好きで、一日一冊読書をノルマにしているし、つねに3冊は携帯して、ジャグリングしながら読むわたしですが、最近はまっているのがスピリチュアル本。

 このスーパー2階の本屋さんは、スピリチュアル本と雑誌がやたら多いので、わたし好みなのでしょうか。以前は、魔法のクロスが付録についている掃除の本を買って、大変お買い得でした。というのも、1,200円もしたけど、とても性能の良いクロスに出会って、お掃除が楽になったからです。でも、このクロス、いろんなところで売っていることがわかって、少し飽きてきました。先日行った時には、この本が平積みしてあって、わたしの感動がどこから伝わったのだろうか、とびっくりしました。なぜか、今度は1200円が高く感じて、また買う気がしませんでしたけど。

 で、今回の収穫は、PHP特集「運を強くする!」というやつ。そのなかで、Drコパさんの「自分の元号を決めて、そのテーマに沿った暮らしをする」という記事に惹かれました。たとえば、楽しいことだけをして暮らすというテーマで「楽楽元年」とつけるとか。

 そうか、いいなあ、と思った瞬間、「美麗元年」という言葉を思いつきました。美しく麗しい年にしたい。痩せてスリムになって、本当に素敵な女性になりたいな。心も美しく、麗しく、リッチで、豊かな人生。

 そして同時に、いま、デブでチビでブスな自分が愛おしくて、背が低くてもいいじゃないか、デブでもいいじゃないか、ブスでもいいじゃないか、と自分をすべて許してあげたくなるような気持ちが湧いてきたのです。

 デブな自分にダメ出しをしていては、いつまでたってもダイエットは成功しないと思う。逆にどこをどう引き締めればいいか、食事はどうか、などと考えていく方が楽しいですしね。

 自分の制限を外す。女性だから、お金がないから、忙しいから、旦那が許さないから、親が毒親だったから、などと言い訳はいくらでも出てきますけれど、そんなの関係ねえ、と開き直ってしまえば、すべてが愛おしくなります。

 お金が有り余るほどある。時間もたっぷりある。愛もたっぷりもらっている。何ひとつ不足することがない。わたしって、パーフェクト。そんな風に生きていれば、何のことはない。悩みなんて、何にもなくなります。

 今日は、午前中にいっぱい掃除をして、午後から買い物に出かけました。明日の上棟式のための鯛を注文してあって、それを取りに行くついでに国分山形屋で買い物をしていこう、とユタカ君とふたりでいろいろと買い物をしていたら(特に牛スジを買いたかった。昨日寄ったお肉屋さんでは売り切れていました)、国分山形屋ではただいま北海道展。鹿児島市内の山形屋での北海道展はすでに終わって、12月9日まで国分山形屋であるそうです。ちらっとチラシを見た記憶がよみがえりますが、行く暇はないだろうな、と特に記憶にとどめることもなかったのに、たまたま北海道展に行ってみたら、それはそれはにぎわっておりました。

 ここでもいくつか掘り出し物があって、ほくほくしながら帰りました。こうして買い物を楽しめるって、なんてしあわせなのかしら。ありがたいなあ。自分のものというよりは、明日の餅まきに来てくれる子どもたちのために、お菓子やら、それを包む袋やらを買うときの楽しみ。ユタカ君がかわいく包装してくれましたよ。

 わたしは、牛スジ肉と大根を煮ます。何しろ、大根が6本届きましたからね。しかも葉っぱ付き。農業青年・裕太君に頼んでいたら、どーんと大箱で届きました。そのうちの2本を大鍋で煮ます。ごぼう、にんじん、こんにゃく、ゆでたまごも足して。美味しいのができました。明日はお弁当を特注してありますが、それで足りないときのためのおかず。焼酎にも合いそう。

 お隣りのDさん、小谷豆腐のおじちゃんから焼酎をお祝いにいただき、会員さんからもいっぱいお祝いが届きました。ありがたいことです。本当に、嬉しい。

 「きりしま月の舟」も大工の味園さんとお弟子さんの桑原さんのおかげで、とても美しい空間に仕上がりつつあります。窓のかたちがとっても美しい。四方から陽がさんさんと降り注ぎ、かつ室内から庭の木々や山の稜線がしっかりと見えて、まるで絵のよう。広すぎず、狭すぎず、ちょうどよい大きさで、大満足です。

 さ、これからのわたしの課題は、ここでしっかりと稼いでいくこと。そのためには、これまで以上に楽しいことをいっぱいやって、楽しさの枠をはずして、もう天の領域まで行くこと。これまでの倍のエネルギーを発信して、たくさんの方に心の豊かさを提供していきます。

 自分に課している制限をはずす。鹿児島の女性は、人に後ろ指をさされないように、小さな枠で生きようとされますが、ほんとにもったいない。他人になんと言われようと、いいじゃないですか。自分の人生ですもの。自分のやりたいことをやって、着たいものを着て、食べたいものを食べましょうよ。

 いまテレビドラマの「ドクターX」が大好きで、米倉涼子さんが「わたし、失敗しないから」とおっしゃると、ぞくっとして、いいなあ、と思います。それに倣って言えば、どんなことをしたって「わたし、世界一のしあわせものだから」くらいは言えるかな。

 18坪の小さな空間ですが、わたしとユタカ君のお城がもうすぐ完成します。自宅と仕事場をこうして持てて、本当にしあわせです。これも親兄弟、家族、会員さん、友人たち、ご近所の皆様、本当にたくさんの方々のお力添えでできることです。心から感謝いたします。

 ユタカ君は、明日の餅投げのときの小銭を包んでいます。わたしはその横で、ピアノの練習。だいぶよくなってきましたが、まだノーミスとはいかない。12月7日(土)が本番。鹿児島市よかセンター8階の大ホールで午後6時から。あと一週間、がんばります。こちらも入場無料ですので、よろしかったら、麗華ピアノ教室の発表会にいらしてくださいね。今回は、月の舟関係の大人の方々が張り切って出場です。

 60歳を過ぎてのピアノって、本当に牛歩の進み具合。割合になんでも器用にこなすわたしですが、ピアノだけは、なかなかうまくなりません。天才肌のみたけきみこにできないことがある、っていうのがまた、いいなあ、と思いつつ、一所懸命練習しています。麗華先生はいつも上手に褒めてくださいます。「幻想曲さくらさくら」を弾けるなんて、すごいですよ。きみこ先生ならできますよ。といつも優しく励ましてくださるので、わたしも「そうっすか?」みたいなノリで、さらに続けていくわけです。

 先日も、山崎文乃さんのピアノリサイタルを聴きましたが、素晴らしかったなあ。感動しました。鹿児島にもこんなに素晴らしいピアニストがいっぱいおいでですよね。わたしの30代に比べて、いまどきの若者たちの天才ぶりって、凄いです。わがチームきよらのメンバーもそうだし、本当に才能の塊みたいな方たちが、そこらへんにざっくざっくいるって感じ。

 そんななかで、個性というもの、あるいは安定したプロであるためには、「制限を外す」ことが大事なんじゃないかなあ。自分を突き抜ける。他人の思惑に足をとどめたりしないで、人がなんと言おうと、自分を生きる、と心に決めて、前進あるのみ。

 そこでのみ、不可能が可能になるはず。特に父親に愛された娘は、父親の価値観に束縛されたり、自分は無条件に世間で許される、と勘違いしたりして、世間の荒波をくぐっていけない。わたしがそうでしたからね。

 62歳からが人生の本番。楽しみです。ようやく生きる力がついてきましたからね。人生100年時代の良きモデルでありますように、健康で明るく個性的なみたけきみこをこれからも生きていきます。

 明日12月1日が、わたしにとっての美麗元年。美しく、麗しく、生きていきます。そのうちにまた気が変わったら、元号を改元しますね(笑)。

 明日は、午後3時から餅まきですよ。紅葉もラストの美しさ。紅葉狩りのついでに、どうぞ霧島みたけ邸までおいでくださいませ。

 さ、明日も張り切っていきましょう。皆さまも素敵な一日をお過ごしください。
posted by kimiko at 22:38| Comment(0) | 日記
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