2019年07月31日

自分を生きるレッスンその562 直感力で駆け抜けろ

 梅雨明け宣言から、鹿児島は暑い、暑い。30度越えの毎日。暑いですね、がご挨拶になっている今日この頃です。

 この暑さの2週間、いったい昨日は何をしていたっけ、というくらい濃密な日々でした。そして昨日、鹿児島県立短大の補講を終えて、バタバタと飛行機に乗り、ただいま京都。孫のるい君の宿泊学習の準備と、帰ってきたときに「おかえりなさい」を言うためにだけ、京都に来たようなものです。

 その準備をお手伝いしながら、なんと、ひとつ忘れ物をさせてしまって、娘に自転車で届けてもらい、ほっと一安心の京都の朝。そして、れなちゃんを保育園に送り、汗だくになって帰ってきて、飲むミルクティーの美味しいこと。

 さらには、昨日、伊丹空港から京都駅までのリムジンバスの中に忘れ物をしてしまい、電話で確認したら、ちゃんと預かってくださっているということで、バタバタと引き取りに行くというトホホな時間もあったりして。でも、帰りにるい君とれなちゃんが「おばあちゃん、アイス買ってきてね」とのリクエストに応えて、いっぱいアイスを買い込んだ夜。

 やっぱり孫っていいなあ。どんなときも癒しですわ。この子たちが平和な時代を生きていけるように、ババアも頑張るよ。

 これから京都5泊、その後、東京の三女のところに一泊の6泊7日の怒涛の日々が続くので(笑)、スーツケースの準備をしようとしたら、以前入れたままになっていた本がポロリと出てきてびっくり。その本とは、『決めた未来しか実現しない』(本田健 サンマーク出版 2015年)

 もう何度も読んだ本で、きっと以前の孫育て旅行のときに入れたままでスーツケースから取り出すのを忘れていた本だけれど、まさしくベストタイミングで出てきました。

 これを機会にもっと鮮明に「最高の未来」を描いてみようと思います。

 まず、生涯現役という目標の再確認。あと30年、90歳までは現場に立っていたいなあ。そのためには健康。女優さんのような美しさ、スリムな体型のゲット。勉強と仕事のバランスをとる毎日の生活の細やかなスケジュール管理。いっぱい仕事して、いっぱい休みもとって、旅行もして、娘たちへの支援もして。

 わたしにとっての現場とは、文学講座。きりしま月の舟。文学講座や講演は、人生100年時代のモデルとして張り切っていきましょう。身体が続く限り、やっていこうではありませんか!きりしま月の舟は、自宅横だし、最後は90歳のわたしが笑って座っているだけでOKくらいな仕事になると思うので、まあ、らくちんですわ(笑)。

 これから30年、ユタカ君とふたり、力を合わせて、バリバリ仕事していきます。ユタカ君は、「俺、仕事嫌いだし」と若いころから言っておりますので、まあ、霧島で読書三昧の毎日、のんびりと庭の手入れをしたり、きりしま月の舟においでのお客様と話をしたりの生活になるのかな。ま、ユタカ君のことはユタカ君の人生ですから、わたしの知ったこっちゃないわ(笑)。

 より良き人間関係のコツは、他人をコントロールしないこと。他人を見張らないこと。他人を信頼すること。かといって、迷惑なことは迷惑ってはっきり言うことでもありますね。

 わたしの人生は、30歳で結婚するまでの30年、結婚してから還暦までの30年は、本当に素晴らしかった!両親が豊かに育ててくれて、一族の仲も良いし、反目しあうものがない、というのは実に素晴らしいことだと思います。なんだかんだ言って、うちの母は口は悪いけど、ものすごく働き者で、立派だなあ、と思うことは多いですね。娘たちも立派に育ってくれて、ありがたい限り。

 母のおかげで、貧乏から脱出できて、豊かな暮らしができています。その豊かさをさらに実のあるものにしたい。きりしま月の舟の一番の目的は、「稼ぐ」こと。人気スポットになってお客様をいっぱい呼び込んで、文化イベントをいっぱいやって、エネルギッシュな空間にして、癒しの空間にもして、それできちんと生活できる。そんなモデルを構築したいと思っています。

 そのためにはリーダーがぐいぐい引っ張っていかないとね。リーダーはわたし。サバンナを走るチーターのような直感力と行動力で、あと30年走り抜けますよ。ちょっとおデブなチーターだし、直感力で走りすぎるので、まわりは付いてくるのにあたふたするみたいですが、この勢いはさらにスピードアップして、さらに痩せて軽やかにぐいぐい行こうじゃないのさ(笑)。

 わたしの最高の未来は、わたしも月の舟も大人気で豊かでエネルギッシュであること。元気な90歳を目指して。まずは、文学講座・講演が大盛況で、ひっぱりだこで、きりしま月の舟も行列のできる大人気パワースポットで、70歳の古稀で200人規模のパーテイ開催したい!還暦祝いの「和の祭典」を上回る賑やかなパーテイにしますよ。

 さあて、8月24日の川端康成学会での講演の準備だ。読み込むぞ。しっかりと資料を作成して、細やかなお話ができるように準備してまいりますわ。どなたでも参加できますので、ご興味のある方は、みたけきみこ(099−295−3816 月の舟)までご連絡ください。
 
 川端康成学会の皆様とも、電話やメールだけで交流しているだけで、まだお会いしたことはないのですが、それはそれは素敵な女性のおふたりと連絡を取らせていただいております。最近のできる女性って、すごいですね。美しく、性格も良くて、細やかな配慮もできて、女神のような方が多い。

 先日の霧島国際音楽祭に出演なさった小林沙羅さんもそうですが、たまたま沙羅さんを霧島にご案内しているときに、ばったりと奇跡のようにランチをご一緒した霧島国際音楽祭の世界的音楽家たちの柔らかいオーラというのは素晴らしいですね。もう世界一のレベルは男女関係なく、オーラが柔らかい。

 トゲトゲしさがまるでない。けれど、ピーンと張り詰めるような緊張感もあって、ああ、いいなあ、という雰囲気が漂っています。もうあのような世界的音楽家ともなれば、「わたしを見て見て」「わたしって凄いでしょ」オーラはまるでなくて、どっしりとした安定感がありますね。

 7月26日に宝山ホールでありました堤剛(チェロ)、樫本大進(ヴァイオリン)、小菅優(ピアノ)のコンサートは素晴らしかった。世界一のコンサートでした。もはや神のレベルです。

 そのコンサートが始まってすぐに、堤さんのチェロの具合が悪かったようで、いったん演奏をやめて最初から演奏しなおされました。まったく自然な流れで、とても美しい所作で調弦をなさり、それをおふたりが見守られて、それもまた感動でした。

 いざ演奏が再開されると、それはもう異業種格闘技、特にピアノの小菅さんはまるでソロを弾いているかのようで、伴奏じゃないのですよね。誰一人遠慮しない。でもそのコラボが実に美しい。最高の演奏でした。

 わたしは、この演奏を聴いて、きりしま月の舟の設計やり直しを決心しました。やり直していいんだ。それを教えてくださいました。

 ということで、きりしま月の舟は、今年11月オープンを予定しておりましたが、来年にずれ込みそうです。11月からのイベントにご出演予定の皆様にお詫びと延期のお知らせをすると、どなたも快く「わかりました」と言ってくださいます。まるで神様のような対応で、感謝、感謝です。

 おかげさまで、諦めていた11月の大きな研究会に参加することができるし、もう一度細やかにいろんなところの見直し、準備ができます。どうぞ皆様、楽しみにしてくださいね。

 さ、京都初日。今日はるい君がいないけど、娘とれなたんとわたしの3人で女子会の予定。うふふ。ユタカ君に電話すると、暑いから、クーラーの部屋でじっとしている、とのこと。わたしもそんな感じでブログを書いておりますが、これからひとりランチしてきますわ。だって、京都は美味しそうなところばっかりなんですもの。食べること、料理することはわたしの趣味、生きがい。今日のお弁当も頑張りました。そのご褒美に美味しいものを食べてきます。

 皆様もいっぱい食べて、いっぱい休んで、この夏を乗り切りましょう。
posted by kimiko at 12:18| Comment(0) | 日記

2019年07月14日

自分を生きるレッスンその561 たましいのおもてなし

 早朝にひどかった雨が一段落しました。怒涛の数日間が終わり、ほっと一息ついています。

 7月1日から5日まで、大雨のため、霧島に閉じこもっておりました。
 6日、大雨が一段落して、志學館大学図書館にて鹿児島の女流作家について講演。それが終わったら、飛行機で東京へ。三女が入院という知らせを受けて、看病に。8日にひとまず退院。ほっとして鹿児島に帰りました。
 9日、鹿児島県立短大の「南九州の文学」講義。
   午後、きりしま月の舟の地鎮祭。つつがなく執り行われました。
 10日、月の舟での源氏物語の授業を終え、ソプラノ歌手・小林沙羅さんがテレビ出演されるのに付き添い。夜、VOICE SPACEの皆様とアボガド料理を食べながら歓談。
 11日、VOICE SPACE「アラベスクの飾り文字」コンサート開催。本番。一日中、走り回っておりました。大成功で、大感動!
 12日、月の舟にて「佐々木幹郎 詩の朗読とトーク」開催。その後、佐々木先生と中原先生、豊田さん、きよらのメンバーと桜島がまるで絵のように見えるカフェ・ド・マリーエでランチをして、佐々木先生を桜島にお連れして、夜は、豊田さんのアイリッシュ・コンサートに参加して、その後霧島へ。佐々木先生、霧島の我が家にお泊り。
 13日朝、佐々木先生を空港にお送りしました。ユタカ君も義父の初盆で神奈川の実家に帰省するので、そのまま飛行機で東京へ。

 わたしは、天草で開催される研究会に参加する予定でしたが、またまた熱発の予感もあって、体調を考え、霧島でゆっくりすることにしました。研究会をとても楽しみにしていたので、悔しい思いがしましたが、ゆっくりすることにして正解でした。13日はほとんど寝て過ごしましたからね。起きてはFBなどに投稿し、また寝て、起きては読書し、ということを繰り返しました。おかげさまで、今朝は、すっきり快調です。

 本当に充実した時間で、大きな達成感に包まれています。6月24日の「西城八十うた散歩」を成功させて、「アラベスクの飾り文字」コンサートにつなげる、という計画は大成功。どちらもほんとうによくやった、と自分を褒めています。

 よくやる、というのは、「細やかにやる」「思いついたことは全部やる」ということです。まあ、すべての時間を緊密に過ごすことでもあるでしょう。わたしがイベントをやるときは、自分で「受験勉強方式」と名付けるやり方を実践します。国語、数学、理科、社会、体育、とすべての教科に目を配り、満遍なく点数を取る、というやり方。ひとつひとつを丁寧に時間をかけて、目配りして、集中していく。

 「西城八十うた散歩」も「アラベスクの飾り文字」コンサートも、集客200人越えを目標にしていましたが、どちらも届かず(西城八十うた散歩は、昼夜2公演で300越え)。しかしながら、どちらのコンサートもお客様の反応がものすごく良くて、達成感と幸福感でいっぱいです。東京ならいざ知らず、鹿児島でこの数字を出せたのは、快挙でしょう。

 大好きな佐々木幹郎先生も喜んでくださって、いっぱいお礼を言ってくださいました。そして、さらに嬉しいことに、2年後にVOICE SPACEとチームきよらのコラボコンサートをやろう、と話が盛り上がりました。これは、佐々木先生とわたしたち夫婦、そして一緒にいてくださいました中原先生もこの企画に賛同してくださって、大きなイベントになりそうです。

 毎回、大きなイベントをやるたびに、もうこれでおしまい、さ、自分の文学講座に専念しましょ、と決心するのですが、なぜかいつもその次が決まってしまうのですよね(笑)。しかも、どんどん大きくなっていく(笑)。

 どうにもこうにも、わたしのたましいが、イベントをやることをとっても楽しんでいるし、歓んでいるみたい。

 わたしは演出家でもなく、イベント仕掛人でもなくて、これで生活しようと思ったことは一度もなく、というか、イベント業では生活できないし、わたしのやることは、いつだってお金がかかるので、けちけちしないでぱあーーーとやっているうちに、何だかものすごく楽しくって、新しい人間関係も築くことができて、親しい人とはさらに深い絆ができて、充実感と達成感で体中が満たされて、本当にありがたいこと限りなし。

 わたしの基本は、やはり文学講座。教えることが大好き。勉強することが大好き。それがベースです。この基本があるから、イベントも大成功します。月の舟の会員さんもどちらのイベントにもたくさん参加してくださいました。いつも応援してくださいます。楽しんでくださいます。

 わたしの文学講座の受講生の方々は、わたしにとって神様です。だって、わたしのベースである文学講座は、聴く人あってのものですからね。いつも熱心に聴いてくださって、心から感謝しています。

 きりしま月の舟では、30人規模のサロン・イベントと、文学講座が中心になります。文学講座は、鹿児島市内でも継続しますし、鹿児島県立短大の講座もまだ続くでしょうし、ほかの大学、講座、伊作での古典の勉強会みたいに、月一回の講座もこれから増えていくでしょう。

 ですから、霧島では、一回単発のイベント、講座をやっていくつもりです。観光客の方にもふらりと立ち寄っていただけるようなイベントを毎週土曜日に開催する予定です。日曜日に、みたけきみこのしあわせトーク、朗読会、読書会などをやります。

 わたしの人生、あと30年は続きます。きりしま月の舟のイベントは、毎回満席。いろんな仕事が天からじゃかじゃか降ってきて、お金もがぽがぽ入ってきて、わたしは死ぬまでしあわせです。たぶん、死んだあともしあわせでしょう。

 次の大きなイベントは、8月24日の川端康成研究会での講演。志學館大学で開催されます。どなたでも参加できますので、ぜひ聴きにいらしてくださいね。この講演準備にしばらく集中します。翌日25日も鹿屋への戦跡ツアーもどなたでも参加できますよ。

 もちろん通常の文学講座もありますから、こちらも細やかに準備します。鹿児島県立短大の学生さんたちとの交流もとっても楽しい。かわいい子だらけ。

 VOICE SPACEは、佐々木幹郎先生の東京芸術大学での「詩のリズム」という講義を受講した学生さんたちが中心になっています。佐々木先生がおっしゃいました。「僕はね、VOICE SPACEのみんなを信頼している。好き嫌いじゃないんだよね。」

 ほほお、そうかあ。考えてみれば、わたしは、自分の娘3人をとても信頼しています。もちろん、ユタカ君も。わたしの娘だから、絶対に根性あるし、人生を楽しんでくれるでしょう、という信頼。チームきよらのメンバーへの信頼。月の舟の会員さんへの信頼。霧島のご近所さんへの信頼。親族への信頼。友人たちへの信頼。

 それは、わたし自身への信頼の反映でもあるでしょう。わたしは信頼という言葉が大好きなのです。なぜか知らないけれど。信頼というのは、「見つめる」「見守る」という所作に現れるのではないでしょうか。信頼がなければ、相手は自分の正しいやり方で支配しようとしますからね。そういう方からは速やかに離れます。わたしもそんな人間でないように気配りします。

 さあ、雨があがって、ご近所を散歩できるくらいになりました。ユタカ君のいない日曜日。ラーメン食べたいな。どこに行くかな。炭水化物ダイエットは、あえなく挫折ですが、夜の炭水化物を控えて、歩くことを増やしていきます。

 それに、ここのところ、ひとつ発見したことがあります。自分にやさしくする。自分をたっぷり褒めてあげる。よくやった、きみちゃん。よくがんばった、きみちゃん。

 今回のイベントでは、VOICE SPACEの皆様とは初対面でしたから、最高のおもてなしを鹿児島でしていこう、と決めていました。そして、同時にそれは、自分のたましいにも最高のおもてなしをする必要があるな、ということも思い出させてくれました。

 自己犠牲なんて言葉は大嫌い。そんなことはしたくない。娘たちにも自己犠牲ではなくて、ママは本当に自由におおらかに楽しく美しく生きているね、ということを見せてあげたい。そして、孫たちにも。若い人たちにも。受講生の皆様にも。

 さ、また次は京都での孫守りがあります。たった一言「おかえりなさい」という言葉を言うためにだけ、京都5日間、行ってきます。そろそろ母のところにも顔を出さないと。年齢が熟してくると、「癒し」のお仕事が増えますね。でも、これって大事。いつまでも若いつもりで、誰かと競ってはいけないのよね。

 敬愛する佐々木幹郎先生の新詩集「鏡の上を走りながら」を、ロッキングチェアに腰かけて静かにページをめくりながら、透明な言葉たちを味わっています。そして、わたしたちが忘れてはいけない行動や言葉を反芻しています。

 わたしもまた詩を書こうかな。バレエも復活しないとね。散歩もいっぱいしないとね。ピアノの練習もしなきゃ。「幻想曲さくらさくら」、だいぶ様になってきましたよ。

 好きなことがいっぱいある、というのが、自分のたましいへの最高のおもてなし。明日は、帰ってくるユタカ君のためにお料理をしましょ。もちろん、授業準備、講演準備、やることがいっぱいあるのが、わたしのしあわせ。きっとやることなくなっても、やることを見つけてくるでしょうしね。

 皆さまも素敵な日曜日をお過ごしくださいませ。
 今回、ご縁をいただきました、たくさんの方々、テレビ局の方、VOICEの方、レストランの方、新聞社の方、心から感謝いたします。ありがとうございます。
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2019年07月05日

自分を生きるレッスンその560 存在そのまま

 昨日から雨がやんで、晴れ間も見えるお天気に。だからこそ、土砂崩れなどの災害のニュースがどんどん入ってきて、ここもあそこも被害が、という状態になっております。

 霧島の我が家は、本当に安全で、河川氾濫、土砂崩れとは縁のないところです。ただ、少し行くと、危ないところがいっぱいですので、慎重に行動しています。大雨の中を近くのスーパーまで行っても、怖かったですしね。

 で、昨日まで4日間の霧島ひきこもり生活。みたけきみこ、まさかの熱発。昨日晴れたので、世間の視察にと、ユタカ君と散歩をして、途中でお野菜青年の裕太君に出会い、観光案内所で話し込み、いろいろと寄り道して、霧島神宮に参拝して、無事のご報告をして、これからをお願いし、7月11日、12日の大成功を願って、家に帰ってきたところで、どうも熱発の予感。

 最近、右耳の奥が痛くて、何か詰まったような気分でした。耳の周りを押すと痛いので、中耳炎かなあ、リンパが腫れているのかなあ、と思っておりました。どうも右耳の奥が病原地のようで、たぶん炎症を起こしているのでしょう。炎症を鎮めるために、身体が熱を出して奮闘してくれています。

 ユタカ君が足を揉み続けてくれました。肩も揉んでくれました。そのおかげで、たいぶ楽になり、今朝は熱がひいております。そして、夕べ、わたしの熱発とあわせたかのように、三女が入院との知らせで、すぐにでも駆け付けたいところを、短期ですし、軽度なので、長女と妹に頼んで、何とかしのぎました。心配ですが、ただただ信頼するだけです。

 ひきこもり5日目の今日。月の舟合唱クラスは開講しました。又吉先生と麗華先生がしっかりと取り仕切ってくださいますので、安心して、霧島で寝ていられます。そして今日のお昼には「まめ千」さんで、ちゃんぽんを食べられるくらいに元気になって、小谷豆腐のおじちゃんと世間話をして、大笑いして、こうしてブログを書いております。昨夜はさすがにパソコンに向かう元気がなかったですけどね。

 この5日間のひきこもりで考えていたのは、わたしたちは、人の役に立つとか、そういうことで価値があるのではなく、もう生きていることで、存在することで価値がある、ということ。生きてる、ってすごいことだなあ。ただ生きているだけでもすごいことだなあ。

 耳が痛い、というのは、たぶんこれまでわたしのなかに沈殿していた汚い言葉がデトックスされた、ということでしょう。寝ていると、ふっと過去に言われた言葉を思い出します。「ふーん、えらくなったもんだねえ」という大御所の言葉、いくつかの裏切り。わたしのことを利用するような態度の人、そんなことが次から次によぎって、わたしの熱い吐息とともに出ていく気配がしました。もうちゃんと乗り切ったと思っていたことが、まだ身体のなかに残っていて、それが今回出ていく感じ。潜在意識にたまったゴミが出ていく感じ。お水をいっぱい飲み続けていたら、身体も心も浄化されていくようでした。

 まだ右耳のあたりが重苦しいのですが、気分は爽快。わたしはこれでいい。いま、とってもしあわせ。文学講座と文化イベントの2足のわらじで、これからも張り切って生きていきます。きりしま月の舟は、大成功に決まっています。ユタカ君とふたり、のんびりとゆったりと運営していきますよ。

 この大雨で、わたしは2段階くらい大人になった気分。成長し続けておりますわ。わたしのまわりの方々にいっぱい愛を振りまいて、笑いを提供して、癒しの存在であるように、これからも元気よく生きていきます。

 明日は、10時半から志學館大学図書館生涯学習センターでの講演。中村きい子と勝野ふじ子についてお話します。お時間ある方は、どうぞお越しくださいね。生涯学習センター長の岩下雅子先生のご推薦で、今回このような機会を設けていただきました。ありがたいなあ。この豪雨でどうなることやら、と気をもんでおりましたが、開催とのこと、感謝しつつ、張り切って楽しいお話をしてまいります。

 月の舟での小林潤司先生の髄談は、8月3日(土)午後2時からに延期です。新屋敷のあたりは、甲突川沿いですから、7月3日の時点で、甲突川氾濫が予想されましたので、早めに延期を決定しました。小林先生のお話はじっくりと8月に伺って、いつものように、みんなで楽しくおしゃべりいたしましょう。

 7月11日「アラベスクの飾り文字」コンサート、ぜひお越しください。豪雨の中をたくさんの方が電話やメールでお申し込みくださいました。ありがとうございます。さあ、あと一歩。こういうイベントは、最後まで気を抜かないことが大事。愛をもって取り組むことが大事。VOICE SPACEさんの音楽は素晴らしい。前衛的みたいで、すっごい癒しがあるんですよね。なんなんでしょうね。4人のメンバーが音楽の精みたいだからかな。

 わたし自身、とってもこのコンサートが楽しみです。詩人の佐々木幹郎先生が大好きだから、というのもあります。メールでとてもやさしいお言葉をかけてくださいます。大雨のなかをありがとう、と。大学の恩師の後藤祥子先生も、先日美味しいお菓子を送ってくださいました。

 わたしが教え子に対して、このような寛容で優しい態度をとることができるでしょうか。年下の者と対等につきあうことができるでしょうか。佐々木幹郎先生、後藤祥子先生は、わたしの目指す人生のモデルです。今回、県立短大の学生さんに一回会えないだけで、愛おしさが増し、三女の入院と聞き、悶絶する自分に、まだまだ愛がある、と思いたい。若い人って大好き。たっぷりの愛を注いで、成長していってほしい。

 今回の「アラベスクの飾り文字」コンサートは、又吉秀和、室屋麗華、又吉のぞみ、若月仁美のチームきよらのメンバーがスタッフになってくれています。みんな、スケジュールを調整してくれて、その調整が叶わなかった智美さんも含めて、チームきよらの若い芸術家たちの底力を感じます。わたしが同じ年齢でこんなに献身的にやれるだろうか、と。

 周りにこうして素敵な方々に恵まれて、本当にしあわせです。わたしはこれでいい。もっと深い愛を、知識を、癒しを、笑いを、お届けします。

 では、皆様、災害に遭われた方も、そうでない方も、まず何よりも自分を大切にして、生きてるだけでOKと思い、自分の価値を最高と信じて、生きていきましょう。
posted by kimiko at 17:06| Comment(0) | 日記