2019年01月29日

自分を生きるレッスンその423 新しい文化の創造 

 またまた怒涛の一週間。22日、23日、24日が月の舟自由大学の講座、25日が合唱クラスのほかに美容院、ネイル、鹿児島大学での委員会、その後、玉川智美さんの春の新人賞受賞祝賀会、26日が桜島フェリーよりみちクルーズ船上セミナー講師、27日がスタンウエイピアノお披露目会&新年会@月の舟。楽しいドタバタ暮らしの最中に、27日深夜、緊急事態発生でひと騒動というおまけつき。

 でも、そんな中でも人と接しているがゆえに、たくさんの気づきをいただいて、本当にありがたく思います。25日の委員会が2時間半で結構ハードなものでしたが、その帰り道、智美さんの祝賀会にタクシーで駆けつける道すがら、ふっと自分に語りかける声がありました。それは「ああ、わたしのこと、尊敬できるなあ」という声。しっかりと資料を読み込んで、きちんと委員会に向き合っているみたけきみこに「偉いね、尊敬できるよ」との神の声(笑)。ほんと、笑えるのですが、はじめて自分で自分を褒めてあげられて、びっくりしたというか、良かったなあ、という気持ちになっているところです。

 そしてまた、26日の夜、お風呂に入っているときに、「信頼って大事だな」と湯船に浸かりながら考えていたのですが、「そうそう、自分を信頼することが一番大事」と思いつき、さらに、わたしはわたしを信頼しているなあ、という感慨にふけりました。

 信頼と尊敬は、わたしがいま、とても大切にしている感情で、ユタカ君をはじめ、家族、月の舟の皆様、先生方、チームきよらのメンバーへの信頼と尊敬は確認できているのですが、自分への信頼と尊敬を、この一週間で確認できて、とても豊かな気持ちになっています。

 鹿児島市春の新人賞祝賀会での智美さんは、とても着物姿が美しくて、凛々しくて、素敵でした。智美さんは、高校2年生からモナコでバレエの修行に出て、ヨーロッパの父性社会に揉まれてきているので、精神的な底力がありますね。それが、日本の、特に鹿児島のウエットな母性社会でどのように聖母意識を培って、そのバランスを取ることができるだろうか、とわたしは期待に胸がいっぱいなのです。父性と母性、男性性と女性性のふたつをバランスよく融合させることは、やはり海外で鍛えられてクールな個人主義的な風に吹かれた人じゃないとできないな、というのがわたしの感想。文化の融合の上に、新しい文化が創造されるのです。コミュニュケーションが文化を創造する、と文化協会の会長さんのごあいさつでありましたし、智美さんはその言葉に深く感銘を受けていたようです。智美さん、頑張れ―。誰にもできないことをやってくれるでしょう。

 それに彼女は、言葉に対するセンスが抜群なので、そういう人は絶対に伸びる!なぜなら、卓越した個性とは、卓越した思想のことだから、その思想を表現できないことには、話にならないわけで、本を読む力、言葉に対するセンスが芸術活動の底力。

 わたしは、言葉の力はとってもある、と自負しています。何しろ、小学生の時から本読むことが、三度のご飯より好きだし、こうしてブログを書くこともまた、本当に大好き。難なく、楽しく、乗り切ることができます。

 26日の船上クルーズでも、桜島にちなんだ俳句を上手に解説できました。桜島フェリーに専属のガイドさんたちから、お声をかけていただいて、「先生が元気でいてくださることが励みです」と言って頂きました。ありがたいなあ。こちらこそ、教えて頂くことがいっぱいなのに。今年は、船上が寒くて、皆さん、船室に籠っておいででしたので、一番見晴らしの良い席で、ゆったりと説明できたのも良かったな。あまりしゃべりすぎないように、景色を楽しむ時間をたっぷりとったのも良かったな。今回は90点かな。

 まあ、書くこと、読むこと、話すことは得意なのに、どうしてピアノだけはこうも上達しないのでしょうか!27日のスタンウエイピアノお披露目会は、ピアニストの野崎稔子先生の、抜群のピアノさばき、味のある演奏で、大成功。麗華先生の「幻想曲さくらさくら」も凄かったな。バリトンの又吉秀和先生、ソプラノの又吉のぞみ先生、テノールの野崎勉先生も素晴らしくて、実に感動のハイレベルなコンサートとなりました。月の舟の会場は大入り満員で、わたしたちスタッフは立ち見。

 で、わたしが本気を出したピアノは、さすがに野崎先生レベルではないので、新年会で弾かせていただきましたが、まあ、それはそれは下手でした。先にシャンパンを飲んだのがいけなかったのか、最初で、音を忘れ、音を探しているうちに、よくわからなくなって(笑)、サビのところは何とかいけたものの、ユタカ君が録画したビデオを観ると、まあ、申し訳ない!新年会にご出席の皆様も、どう対応して良いかわからないお顔付き。特に、麗華師匠は厳しいお顔(笑)。もう、笑いが出るレベルでしたわ。

 ユタカ君いわく、「かわいかったよ」ですって(笑)。「きみちゃんは、そんな風に自分の弱味を見せるから、人気者なんだね」ですって。最大級のお世辞をバカ甘の夫に言ってもらっても、まあ、落ち込みますわ。練習ではもっとうまく弾けるし、かなり練習したのですが、やはり、才能ないんですね。とほほ。

 野崎稔子先生と麗華先生は、ふたりで示し合わせて、きみこさんのレベルにあった、しかも演奏映えのする曲を探しましょうね、と言い合っておられました。ピアノ教師の教育魂を刺激したようです。ありがたいことです。おかげさまで、ますます下手の横好きが助長されるようで、ピアノ、頑張ります。そしてまた、「そうだ、70歳のお祝いではピアノを弾こう、ついでに、みたけきみこピアノリサイタル、つうのはどうかしら?」と考える61歳のきみこ。手に負えませんが、またひとつ新しい夢ができましたわ(笑)

 もともとクラッシック音楽が大好きで、映画を観るよりはコンサートを聴きに行く方が好きだし、音楽を理解するのに、ピアノが弾けると、好都合、というか、理解が深まる、というか。そんな思いでピアノの練習をしているわけです。でも、もともとが出たがり屋ですので、ピアノ演奏というのは、とても華麗ですから、一度出ると、また出たくなる、また、次に頑張るぞ、と思ってしまいます。

 そして、還暦過ぎても努力すると成長していける、とわたしのピアノを聴いて思ってくださるといいなあ、と願っています。ご参加のNさんは、以前、わたしと麗華先生のピアノレッスン風景をご覧になって、涙を流してくださったのですが、今回も、下手なわたしのピアノを聴いて、涙があふれて仕方がなかった、と言ってくださいました。「きみこ先生のピアノの音がいいんですよね」とありがたいお言葉。感謝、感謝、感謝です。又吉秀和先生も、涙が出そうだった、と言ってくださいました。そして、そのうちにきっとぐんと伸びるときが来ますよ、と励ましてくださいました。

 ピアノのお披露目会も新年会もおかげさまで、大盛況。新年会も皆様、たくさんの差し入れをくださいまして、感動しています。ありがとうございます。ああ、素敵な関係。信頼と尊敬に満ちた時間と空間。ありがたすぎます。

 そして、今日はバレエのレッスン。智美先生がとても丁寧に教えてくださいます。ありがたいです。いろんなところでいただくたくさんの愛。

 さあて、昨日今日と、しっかりと休みましたから、明日から始動です。月の舟通信を創ります。皆様に、上質な時間と空間をお届けできますように。きりしま月の舟も、頑張りますよ。

 90歳まで仕事をすること。生涯現役。人を愛し、ユタカ君を最大限に愛し、知的でおしゃれで慈愛に溢れたみたけきみこでありますように、益々、精進してまいります。わたしなりの新しい文化の創造をしていきます。男性性と女性性、和と洋、緊張とリラックス、異質なものを組み合わせて、スパークさせて、豊かな世界を創造していきます。
posted by kimiko at 22:27| Comment(0) | 日記

2019年01月21日

自分を生きるレッスンその442

 今日はオフ。少し風邪気味で、起きるのが億劫。でも、ユタカ君が足を揉んでくれて、だいぶ楽になって、豪華な朝ごはん。しじみのお味噌汁、炊き立てご飯、めざし、チキンカツ(夕べの残り、ユタカ君の塩麹漬け)。

 今朝も、ピアノの練習から。みたけきみこ、本気です。いままで趣味の段階だったピアノが一気に「生き方」に変わってきました。ピアノの練習は、講座の準備と一緒です。バレエも本気出しますよ。ピアノとバレエは、わたしを支える大切なアイテムですから、趣味の範囲ではいけないんだな。幸い、どちらも素敵な師匠に出会って、チームきよらの仕事仲間でもあるし、ありがたいこと限りなし。

 ユタカ君は庭で鬼火焚きをしています。玄関に飾ってあった松などを焚いています。リビングから見える範囲の庭が、だいぶ落ち着いてきました。今は冬枯れしている植物もありますが、春になったら、また彩豊かな植物がわたしたちを楽しませてくれるでしょう。庭のある暮らし、土のある暮らしの素晴らしいこと。わたしたち夫婦は、やはりマンションよりは、この霧島での土と光りのある暮らしが好きですね。

 きりしま月の舟ができたら、さらにわたしたちの暮らしぶりがクローズアップされて、美意識が問われるでしょう。心から美しいものを求め、知的でおしゃれな空間を創造していきます。わたしにしかできないことをいっぱいやっていきますよ。ピアノに本気出したおかげで、仕事もまた本気度が増しました。自分の天才を信じて、どこまでも元気にやり通します。

 今年の11月からは、火・水・木が鹿児島市内での文学講座、金・土・日がきりしま月の舟でのイベント、カフェ、講座を運営します(金曜日の合唱クラスはそのままです)。その計画を立てるのが楽しくて、楽しくて。次々にアイデアが浮かんできます。先生方もとても協力的で、本当に感謝です。

 昨年8月に霧島に拠点を移す計画が、昨年4月にいまの新屋敷の空間を借りることができ、あっという間に引っ越して、グランドピアノの寄贈までいただき、昨年暮れに、それまで霧島のどこに拠点を置くかを迷っていたのが、自宅横に増設と決まって、それから勢いがつきてきました。設計の先生も決まり、具体的な計画が進んでいます。さらに美しく豊かな月の舟を運営していきますので、大船に乗ったつもりで、ご一緒にこの航海を楽しんでいただければ、嬉しいです。

 生きる情熱を絶やさないこと。情熱と愛は源が同じですからね。情熱の炎に人は集まってきてくれる。情熱と愛がなければ、人は集まらない。リーダーの勢いが大事です。そして、人は気まぐれで飽きやすいので、つねに新しい工夫が必要です。

 きっとユタカ君は、わたしの情熱が好きだと思うのですよね。きみこは天才、といつも言ってくれます。みたけきみこの一番のファンは、ユタカ君です。ありがたいなあ。わたしもまた、ユタカ君がいないと、できないことがいっぱいあります。お金の計算、決算書作り、HPの更新、パソコン関係、スクリーンを立ててDVDを映すとか、機械類は苦手なわたしですが、つねに論理的で科学的なユタカ君のおかげで、生きていけます。

 これから少なくとも30年、一緒に暮らし、一緒に仕事をし、庭の手入れをし、月の舟を運営して、家族を大切にしていく相棒。相棒がいることが、どんなに力になるか。1+1=2ではなく、100くらいな感じ。感謝、感謝です。

 夫婦関係に限らず、生きていく上で相棒は必要でしょう。仕事仲間、趣味仲間。ふたりではなく、3人になったら、もっと強い。4人はさらに強固。8人で最強組織ができます。

 本気を出さないと、相棒もできません。そう思います。依存関係ではなく、自立した仲間つくり。自立とは、孤独に耐えられる強さを持つこと。他人の生き方にちょっかいを出さないこと。他人の土俵で相撲を取らないこと。21世紀を生きるわたしたちは、どれだけ仲良く平和な社会を創造できるか。それが大きなテーマです。

 そして「わたしを生きる」こと。他人の期待に応えたり、嫌なことを頑張っていては、不満がたまるばかりで、人と仲良く暮らすことはできません。相棒もできません。自分がやりたいこと、気持ち良いことを徹底してやる。自由にやる。他人の顔色をうかがうのではなくて、他人の心の動きに敏感であること。あ、この行動は人が嫌がることなんだな、と気が付くこと。

 昨日は、かごしま近代文学館で開催された、児童文学者・中脇初枝さんの講演会に行ってきました。中脇さんは、最高の子育ては「子どもに、根拠のない自信をつけてあげること」とおっしゃいます。そして、「むかしばなし」が子育てにとても有効であると、熱く語られました。

 沖永良部の昔話を取材しているなかで、この島の美しさに心を奪われ、写真集も出しておられます。「神の島のこどもたち」「神に守れらた島」という本も沖永良部に関するものです。講演のなかで、沖永良部ゆかりの作家、一色次郎、干刈あがた、岩倉市郎(民俗学者)の3人についてもお話しくださいました。

 わたしは、つい先日、鹿児島県立短大の鹿児島学の講座で、一色次郎と干刈あがたを取り上げたばかりでしたので、とても興味深くお話をお聴きしました。干刈あがたは取り上げたテーマが一緒でした。目の付け所が同じでしたわ。一色次郎に関しては、一色さんのお父様関連の記述に力を入れて話しておられました。わたしは「青幻記」のみを取り上げましたが、やはり一色次郎の文学を語るとき、父の問題はもっと語られないといけません。参考になりました。また新しい視点で、わたしの講座に活かせるでしょう。

 その後、山形屋デパートに寄り、お寿司と刺身を買って、月の舟で仕事をしていたユタカ君と一緒に母のところに立ち寄りました。いつもは、そんなもん、持って帰んなさい、と言われるのですが、昨日はとても歓んで素直に受け取ってくれました。2月の親孝行イベントの打ち合わせもすませて、霧島に帰ります。

 一日の仕事、やるべきことをすませたあとの晩酌の美味しいこと。しあわせの極致です。この生活をあと30年。いえ、もっと豊かに自由に暮らしていきますよ。今夜は、スーパームーン、霧島の月夜は素晴らしいです。楽しみです。

 これから家の掃除をして、ピアノの練習をして、明日の授業準備をして、温泉に行って、晩酌をして、月を眺めましょう。神様、いつもありがとうございます。そして、神様のようなこのブログの読者様、月の舟の会員さま、先生方、本当にありがとうございます。

 わたしは天才、という根拠のない自信だけで、このあとの30年を生き抜きます。わたしって、凄い。きみこって、素晴らしい。最高!などとほざくみたけきみこをときに見かけるでしょうが、どうぞほっといてください(笑)。そして、講座やイベントのときとか、このブログとかでご一緒に人生を楽しんでくださると、ありがたいです。

 人生を、楽しみましょう。とことん、自由に。
posted by kimiko at 13:56| Comment(0) | 日記

2019年01月20日

自分を生きるレッスンその441 つねに新しくあれ

 仕事始めから怒涛の一週間を過ごした後、1月13日、14日と天草旅行をしてきました。チームきよらのメンバーとユタカ君とわたしの5人で。バレエの玉川智美さんの春の新人賞受賞記念旅行です。レンタカー借りて、高級旅館に泊まって、天草の海に癒されて、海鮮丼を食べて、ずっと笑いっぱなしで、楽しかったのなんの。全く疲れなったばかりか、むしろエネルギーをいっぱい充電して、最高の気分。

 わが娘たち、孫たちへの愛は格別ですから、えこひいきの域に達していますが、チームきよらの若者たちもまた、格別に愛しています。仕事仲間っていいなあ。仕事のはなしばかりするのが好きなわたしにとって、ユタカ君とも毎日仕事の話、チームきよらのメンバーとも旅の途中でもずっと仕事の話。

 チームきよらの若者たちが素晴らしいのは、その存在がぎとぎとしていないところ。「俺って、わたしって、凄いでしょ」という面倒くさいオーラではなくて、ただ静かに自分のやるべきことを最高の状態でこなし、新しい側面を見出し、努力を続けているところ。お互いに尊敬と信頼が充満していて、かといって緊張感があるわけではなし。自然な感じで適度な距離が取れています。

 ありがたいなあ。才能ある若者って、大好き。娘たちも孫たちもいろんなことを教えてくれるけれど、チームきよらの若者たちも天才だから、仕事するときに思い切りできますね。ここをこうして、あそこをああして、と打ち合わせると、打てば響く、という感じです。彼らもまた、わたしたち夫婦をとても信頼してくれて、旅の途中でも、わたしの冗談にまで聞き耳をそばだてている感じ。前回の柳川日帰り旅行のときも、若者にとっての新しい発見があったようですが、今回もまたお互いに素敵な発見がありました。みたけきみこは、エロスの女王なので、下ネタが一番得意で、その話になると大盛り上がり。そこを笑いで受けてくれるところが大人だなあ。あんがとね、みんな。

 昨日は、飯田伸二先生の月の舟フランス文学講座で、プルーストの「失われた時を求めて」のご講義でした。お忙しい中で、ものすごく勉強して講義してくださっている様子がとてもよくわかり、感動でした。一読してもよくわからない小説ですが、飯田先生も「フランス語で読んでも、わかりません」といつものように、奇をてらうことなく正直におっしゃって、そのあたりに知性を感じます。

 けれど、飯田先生とご一緒に読み進めていくことで、何かしら<光>が見えてきた気がして、次回は6月15日を予定しています。もう一度、第一篇「スワン家のほうへ」の全体を読みますよ。楽しみだなあ。飯田先生、いつもありがとうございます。ご参加の皆様もありがとうございます。皆様、熱心に聴いてくださいましたし、読んできてくださった方も多かったですね。心から感謝いたします。

 月の舟のほかの先生方も、皆様素晴らしくて、本当にありがたいです。わたしもユタカ君も素晴らしいです(笑)。もちろん、会員の皆様も素敵で、心から感謝しています。

 やはり、感謝の気持ちがいちばん大事だなあ、と思う昨今。感謝の気持ちがないと、「俺って、わたしって、凄いでしょ」オーラがきつくて、その場が硬くなります。そこには、人の話を聴かない、自分の話ばかりをする、あるいは他人の悪口ばかりが話題になる、という雰囲気が充満して、苦いコーラを飲んだような、後味の悪い気持ちになります。

 でも、そういうときも、感謝、感謝、感謝。感謝して、手放す。そこで我慢しない。ああ、いい学びをした、と思う。そして、ネガティブな感情を手放す。ここが難しいですけどね、実は自分の心の奥底に、何か嫌な感情がくすぶっていて、それを教えてもらっている場合もありますからね。

 月の舟自由大学を開設したことで、たくさんの学びを頂いているみたけきみこですが、一番の収穫は、「新鮮さが大切」ということ。どんなにその道の権威であっても、新しいものに挑戦して、情報を新しくしていく。そんな姿をたくさんの方に教えて頂いている月の舟。わたしの講座でも、つねに新しい側面を意識しています。だから、ひとこまの講座にかける準備の時間は、とても大切で、じっくり、を心掛けます。

 時代を見つめ、自分を見つめ、他人の意見を静かに聴く。ものごとが停滞すると、気持ちもすさみます。自分の気持ちが、いつも浄化されて、新鮮であるかどうか。いつも感謝に溢れ、愛に溢れているかどうか。

 1月27日(日)は、月の舟にスタンウエイのグランドピアノを頂いたお礼のお披露目会。寄贈していただいた野崎稔子先生のピアノ演奏があります。ピアノが大好きなわたしは、とても楽しみです。わたしも何かお礼がしたいなあ、と思って、もちろん、花束は用意しますが、小曲を弾かせていただくことにしました。大御所と同じ並びでは失礼にあたりますから、そのあとの新年会で弾こうと思っています。

 昨年末の麗華先生のピアノ発表会でのDVDを頂いたので、自分の演奏する姿を客観的に見ましたが、まあ、ひどい、ひどすぎる(笑)。背中がばばあ、自分で思った以上に間違えている、ミスが多すぎる。落ち込みました。心が折れました。もう、ピアノはやめよう、と思いました。あまりにも才能がなさすぎる。

 でも、そこからがみたけきみこの本領発揮。これはやはり練習量が足りないんだな。この多忙なわたしの身で、こんだけ練習しているんだし、うまくならないといけないはずなのに、うまくならないのは、練習の絶対量が不足しているんだな、と判断して、ここのところ、さらにがんばっています。

 先日、鹿児島県立短大の140人分のレポートを三回分、全部コメントを書いて、成績もつけて、という仕事が終わったので、早速ハードな練習に入っています。あと一週間。ここで山場を乗り切るぞ。今朝も練習しました。やはり、リズム感がないんだな。メトロノームとともに練習すると、めちゃめちゃですわ、わたしのリズム。麗華先生の天才は、そのリズム感にあり、と思っているわたしですが、これはまあ、師匠に追いつくはずがありませんわ。

 ここを乗り切ると、わたしにも自信がつくでしょう。この一週間もめちゃめちゃ忙しいのですが、頑張ります。自分にノルマを課して、挑戦だい!

 まずは、皆様、野崎稔子先生のピアノ演奏を聴きにいらしてくださいませ。会場は月の舟(099−295−3816)です。又吉秀和先生、又吉のぞみ先生、室屋麗華先生もご出演ですよ。稔子先生の御夫君野崎勉様は、又吉先生の歌のお弟子さんですから、のぞみ先生と一緒に「椿姫」を歌ってくださいます。ああ、楽しみ。わたしの演奏は、その挑戦度に期待してくださいませ。

 わたしの人生、楽しい。挑戦し続ける限り、楽しい。きりしま月の舟プロジェクトも、がんがん進んでいますよ。ここが完成して、晩年の30年を過ごせることは凄いことだなあ、と自分でも思います。新しい時代の新しい生き方のモデルとなりますように、光となりますように、月の舟が皆さまの心地よい居場所でありますように。

 明日は、満月。スーパームーン。わたしたちの願いをお月様に聴いていただきましょう。この世界が平和でありますように、みんな仲良く暮らしていけますように、それぞれが力を最大限に発揮して、自由に協力していけますように。
posted by kimiko at 10:50| Comment(0) | 日記