2018年09月29日

自分を生きるレッスンその420 守るべきもの

 ただいま午前3時。昨夜は、午後9時半には寝たので、こんなに早く目が覚めました。ユタカ君はもっと早く目覚めて、本を読んでいたようで、わたしと入れ替えにふたたび寝ました。

 25日、26日、27日と「月の舟通信」を編集・発送し、25日満月の夜は天文館に繰り出して大暴れし(笑)、昨日はかつての拠点「木家(もっか)」の片づけをし、母のところに寄って、いとこの奥さんの訃報を聞き、あれやこれやと気持ちがアップダウンする4日間でした。

 ああ、まだまだだなあ。上機嫌な女神であることへの道は、はるかに遠い。あともう一歩というところで、気持ちが乱れます。ユタカ君が「きみちゃんほど、人のことを考える、優しい人はいない」と甘やかすものだから、それがいけませんわ、と人のせいにする今日この頃。

 天文館に「月の舟」を出す前は、伊集院の実家の敷地に「木家」という20坪の拠点を持っていました。木家と書いて、「もっか」と読みます。次女が名付けてくれました。特製の本棚を壁一面にぐるりと作り、読書会をしたり、講演会をしたり、「みどりの大学」という環境学習勉強会をしたり、若い芸術家の個展をやったり、といろいろ活動していました。2011年に意を決して、天文館に「月の舟」を出して、この4月に新屋敷に移転して、いまがあります。

 わたしとユタカ君の蔵書のほかに、高校の恩師やいろんな方にいただいた本をそのまま置いているし、娘たちの荷物だの、思い出の品だの、大きな絵だの、あれやこれや物置みたいに置いていたのを、いまの持ち主である弟が社員の勉強会の場にしたいから、というので、ちょうどついでだ、と片づけた次第。

 ふらっと木家を訪ねて、「これから中国に旅に出ます」と言って、わたしに絵を描いて置いて行ってくれた絵描き青年の、置き土産の絵が出てきたり、娘たちの小さい時の写真が出てきたり、いろんな方から頂いた資料を、ちゃんと整理している自分に感激したり。よく頑張ったなあ、わたし。いろんな方が訪ねてくださって、あれこれ話をしたことが、走馬灯のように蘇りました。

 いろんな方が出入りして、その出会いのなかで、いまのわたしがある。いまだに20年以上のおつきあいの方もあれば、音信不通の方もありますが、人の出会いの豊かさを思います。誰かと喧嘩する、というのは、ある意味で浄化作用なんだな。自分の世界に汚いものが侵入するのを防ぐ儀式ではなかろうか。喧嘩できない人は、他人の悪を容易に自分のなかに侵入させてしまう。でも、喧嘩しなくっても、静かに離れる、という方法があって、それが一番いいのですけどね。なかなか難しい、これって。どうしてもひとこと余計なことを言いたくなんですよね。

 わたしは60年以上を生きて、自分の世界に汚いものを入れたくはない。他人との関係のなかで、ただ愛だけの柔らかくて美しい世界を構築したい。愚痴、悪口、洗練されていない批判はもういらない。精神的に幼い人は、汚いものをずっと引きずって、その整理整頓ができていないんじゃないか。運命のように降りかかる悪夢のような体験を、誰か他人がきれいにしてくれたり、整えてくれたり、ということは絶対にないのです。どんな人も降りかかる災難を、何とか自分で解決していかなければならないのではないか。自分で解決しようとしているなかで、他人様がまるで神様のように手を差し伸べてくださる。悪魔と神様を間違えたりしないで、どの手をつなぐのか見極める力をつけたいものです。

 自分の目で見て、自分の足で立つ。つねに自分の心を見つめ、自分は何がしたいのか、何ができるのか、何を捨てるのか、何を継続するのか、をいつもいつも考え、工夫する。自分の奥底に、恨みだとかトラウマだとか、愛の飢餓感とか、そういうものを残さない。強いトラウマのときは、専門家に自分を委ねる。他人の愛をいっぱい受け取る。潜在意識の浄化作用というのは、本当に大事だと思います。

 浄化作用と同じく、「守るべきもの」があるというのは、どれだけわたしたちを強くしてくれるでしょうか。わたしにとってはユタカ君、3人の娘たち、ふたりのお婿さんたち、4人の孫たち、そして母。月の舟という空間、会員さんたち。すべてがしあわせで美しく平和であるように、わたしは自分の全精力を傾けていきたい。わたしと出会う人々が、とってもしあわせで上機嫌であるように、わたしは誰よりも自分をしあわせで上機嫌にしていく義務があると思うのです。

 西郷さんの敬天愛人の一番大事なところは、天は人に道を指し示す、ということではないでしょうか。この「道」をしっかりと把握する。わたしにとっては、家族、月の舟という空間をしっかりと守っていく。たくさんの勉強をして、その学ぶ姿を人に示していく。学ぶことで知識が増える以上に、自分を見つめ、自分の脳を鍛え、柔らかい精神を培って、自分の世界を美しく力強く構築していく。

 学び続け、講座をやり続けていく道。その道をベースに、ふたたび木家のような空間を霧島に創りたいなあ、という思いが、昨日片づけながら強く湧いてきて、それは以前からあったのですが、弟から片づけを要請されたことで、実現が加速された感じがします。ユタカ君とここをこうしてああして、という具体的な話し合いも始まりました。あとは、資金が天から降ってくるだけです(笑)

 明けない夜はない。希望をもって前に進むこと。光が強くなればなるほど、影も濃くなりますから、いろんな批判が自分にふりかかってくるでしょう。でも、そんなもんだと思えば大丈夫だし、批判をも力にしていくこともできるし、心が折れたら、とことん落ち込めばいいし。そして、誰かに助けを求めればいいし。

 こうして書くことは、とても素敵な浄化作用のようです。心が落ち着いてきました。落ち着いたところで、また、寝ます。台風が近づいているようで、まだ終わっていない木家の片づけは、もう少し先に延ばされそうです。わたしにとっては、やるべき勉強が山積みしているので、その勉強の時間に当てられます。台風さまさま、というところ。大きい台風のようですから、被害が出ませんように。

 10月には、月の舟に素敵なプレゼントが届く予定。生きてて良かった、というほどのプレゼントです。これも人と人との愛あるお付き合いから生まれたもの。もっともっとこの愛を大切にしていきたいものです。

 では、みなさま、おやすみなさい。
posted by kimiko at 04:32| Comment(0) | 日記

2018年09月24日

自分を生きるレッスンその419 脳も筋肉です

 9月22日の「きりしま西郷どんコンサート」、昼夜の2公演でしたが、どちらもお客様がたくさんおいでくださいまして、大盛況でした。ご参加の皆様、ありがとうございました。深く感謝いたします。わたしたち主催者、出演者も心から楽しみました。

 わたしは、午前10時発の「きりしま美味しいもの&西郷どんコンサート」バスツアーのガイドをしつつ、ご参加の皆様と昼食までご一緒して、あとはユタカ君にまかせて、午後1時に着物に着替え。わが着付けの師匠、福嶋美紀子先生が控室に有水りよ嬢とともにいらしてくださり、わたしとピアノの室屋麗華先生の着付けをお手伝いくださいました。おかげさまで、美しく着物が着られて、ほくほく。夜の部は、ひとりで着付けましたが、なかなかの出来。何度も帯をやり直して、ひも一本を忘れると、こんなにしわしわになるのか、との発見もあったりして、時間ぎりぎりでしたが、滑り込みセーフで美しい着物姿を夜の部の皆様にも披露できました。福嶋先生、できました、何とか。これからの着付けに大きな自信となりました。

 先ほど、コンサートの模様をビデオで鑑賞し、ユタカ君とふたり反省会をしましたが、わたしって、ほんと変なおばさんだわ(笑)。マイクの調子が悪かったらしく、司会進行の言葉が切れ切れだったり、声が高いので聴きづらかったかな、と反省したり、いろいろです。でもまあ、着物はよく似合っているし、スムースに進行もできて、我ながら上出来。次回からは、司会の言葉を暗記したらもっとよくなりますわ。

 何よりも、わたしが嬉しいのは、出演者のチームきよらのメンバーが天才で、頭が良く、ルックス最高で、人柄も素晴らしいことを毎回楽しめること。こんなに若くて素敵な人たちと一緒に仕事ができるしあわせを噛みしめています。

 さらに、ツアーにご参加の皆様をはじめ、月の舟の会員さんたちがたくさんご参加くださって、心から嬉しかったこと。わたしたち夫婦を信頼し、月の舟の宝のチームきよらのメンバーを愛してくださって、本当にありがたくて、涙が出ます。愛してくださって、ありがとうございます。月の舟の会員さんたちは、常日頃、講座で脳を鍛えておいでなので、とても柔らかいパワーを発信してくださいます。穏やかで優しくてあたたかな光に包まれて、わたしもまた元気にガイドしたり、司会進行をしたりすることができます。心から感謝しています。

 たくさんの方の愛を感じて、みたけきみこ、とてもしあわせです。

 チームきよらのメンバーもがんばってくれました。グランドピアノは調律がされてなくて、弦が緩いのでボワーーンとした音になるのですが、そこは天才・室屋麗華、弾くほどに素晴らしい音を出してくれました。歌の又吉秀和、又吉のぞみきょうだいも、床が絨毯で、天井が低い、という歌唱にとっては悪条件のなか、張りのある声をロビーに響かせてくれました。玉川智美のバレエは、今回芝生を有効に使って、ガラス越しのバレエで観客を沸かせてくれました。一皮むけた表現力を身に付けて、これからも楽しみです。

 わたしはこの若者たちが大好きで、大好きでしょうがないのですよね。わたしのめちゃくちゃな企画を面白がって一緒に仕事してくれます。わたしは、プロの企画者という意識は全くなくて、わたしのスタンスは、日本文学の講義をすることが中心なのですが、イベントをやることもまた大好きで、今では人生の一部になりました。講義だけでもなく、イベントだけでもない、文学作品を立体化、3D化してお届けするスタンスが、とっても自分にあっていて、これまで誰もやっていないし、わたしにしか思いつかないことが多いらしくて(自分ではよくわかりませんが)、妄想が暴走するにまかせて行動していくと、なんかいつの間にか素敵なイベントができあがっていて、いちばんわたしが楽しんでいる、という構図。

 でも基本は「人の笑顔が見たい」ということにあるので、自然とたくさんの方を歓ばせて、笑顔をいっぱいいただくことができます。これもありがたくて、ほんとにしあわせです。ユタカ君がまたいい仕事をしてくれて、今回もスムースに事が進みました。何よりもアクティブリゾーツ霧島さんのロビーを使わせていただく営業活動はユタカ君がしましたからね。

 昼の部が終わって、ツアーの皆様は温泉に入ったり、ゆっくりされて、チームきよらのメンバーも休憩しているなか、ユタカ君がツアーのガイドを引き受けてくれて、小谷豆腐店まで皆様をお連れしました。その後、ツアーは鹿児島中央駅までまっしぐらですので、元バスガイドの金城さんにあとをお願いして、わたしたちは夜の部に備えます。金城さんからも無事、鹿児島中央駅に着いたとのご連絡を頂き、こうしてたくさんのお力を頂いていることにまた感謝しました。

 わたしは温泉に入って、あがったところで、夜の部の特別ゲスト・東川隆太郎君がホテルに着いたとの連絡。で、隆太郎君夫妻と一緒にホテルのバイキングを頂き、簡単な打ち合わせ。今や大活躍の東川君夫妻。わたしたちがNPO法人化するときに、同じころNPO化して、一緒にコラボで仕事をしてきました。わたしの年の離れた弟みたいな感じです。簡単な打ち合わせだけで、いつも期待以上の仕事をしてくれる東川君ですので、わたしは着物の着付けをしてスタンバイ。

 夜の部は、ホテルの宿泊客の方々も浴衣姿でご参加くださり、またもちろんわが月の舟の会員さんもいらしてくださって、昼も夜も熱気がありました。出演者が皆プロなので、昼夜ともに大きな感動を与えてくれて、わたし自身も感動しました。東川君のトークも大好評、さすがです。

 たった今決心しましたが、わたしもこれからは企画のプロとして、頑張ろうと思います。これまで趣味的な意識が強かったけれど、今回のプログラムは、出演者の皆様も流れが良かった、選曲が良かった、それから「みたけ先生は、自分のこと、美人とブスの間、と言われるけど、美人ですから」とのお声をイケメンからいただきましたので(ここ大事、笑)、もっと自信をもって、イベントを企画していきます。

 夜の部が終わってから、霧島の我が家で出演者の皆様と打ち上げをしました。若い人たちの食欲の旺盛なこと、ユタカ君が焼くバーベキューのお肉をパクパクと食べてくれます。ひょんなことから、ふたりの熟女が打ち上げの準備を手伝ってくださって、まるで救いの神のような早業でお茶碗を洗ったり、打ち上げの準備を一緒にしてくださって、ほんと、ありがたかったです。若者たちは花火をしたりして、東川夫妻も一緒に焼肉を食べてくれたり、で、とっても賑やかでした。結局、寝たのが午前4時近く。

 翌日は、隣町まで、チームきよらで営業活動。実は、みたけきみこ、二日酔いと睡眠不足で頭痛がしておりましたが、その反動なのか、妄想がまたまた暴走して、ものすごくいい企画のアイデアが次々に浮かび、担当の方も大乗り気になってくださいました。めちゃくちゃ、すごい企画になりそうで、自分でわくわくしています。

 気分が最高潮になったところで、みんなで予約してあったランチを食べに行きました。ハンバーグとステーキのセットを、チームきよらの若者たちは食します。わたしひとりが、お肉じゃないやつにしましたけれど、みんな凄いわ。さすがに60ババアは続けて肉は無理です。それに、わたし、できるだけお魚と野菜を中心にしようと思っていますから、これでいいのだ。

 夕方仕事がある若者たちと別れて、わたしたちは霧島の自宅へ帰ります。午後4時から7時まで、みたけきみこ、爆睡しました。そして「西郷どん」のテレビを観たら、また爆睡しました。そして、今日は休養日です。このブログを書くことと次の企画をまとめておくことが、今日の仕事。あとはちんたら片づけをします。このゆるやかさがまた、大好きです。

 今回は、イベントのプロになることを決意できて、記念すべきコンサートとなりました。

 いつも思うのですが、知的であることの第一歩は、人の話をていねいに聴くこと。月の舟の会員さんは、これができておられます。頭の筋肉を鍛えるのは、人の話を聴くこと、読書が一番。その次に、得た知識をきちんと整理整頓しておくこと。このあたりが素人でもプロでも知的活動の中級者の域になりますね。

 整理整頓ができたところで、自分だけのメソッドを創れる。ここが素人とプロの本格的な分かれ目になりますし、一流のプロと二流以下の分岐点にもなります。これから、みたけきみこメソッドを開発しますよ。ご期待くださいね。

 しあわせな人生、まだまだ鍛え上げますよ。今日は新しい温泉を開拓して、明日からの活力とします。

 皆さまも素敵な連休最終日をお過ごしくださいませ。
posted by kimiko at 13:49| Comment(0) | 日記

2018年09月16日

自分を生きるレッスンその418 極楽な生き方

 霧島の自宅前の、霧島神宮表参道には、彼岸花が一面に美しく咲き誇っています。南日本新聞にも写真入りで記事になったほどです。歩きながら彼岸花の写真を撮る方もちらほら。よく晴れた初秋の素敵な日曜日です。
 
 昨日、月の舟では、小水力発電に関する講演会を開催しました。わたしの弟が「ひおき地域エネルギー」という会社の社長をしており、その小水力発電の仕組みのことを月の舟で話したい、ということで、開催の運びとなりました。月の舟の常連さん、FBや新聞のお知らせで月の舟に善男善女が集まってくださいました。

 弟の話はわかりやすく、わたしたちの使う電力のそのコストは、他の地域、外国や都会に行くのであって、地域に還元されるわけではない。そのコストが地域に還元され、雇用が生み出される小水力地域電力の会社がたくさんできたらいい、という弟の願いの詰まった話をしました。ご自分の地域でのエネルギー問題に関心のある方のご参加もあり、講演会が終わった後も、質問の時間が長く続きました。

 弟の話を聴きながら、ああ、わが弟ながらよく頑張っているなあ、と感動。昨日は日立、明日は台湾、というスケジュールらしく、ゴルフ焼けもあるのか、顔色があまりよくないし、疲れた感じがありましたので、体調に気を付けてほしいものです。5年前は、バッフリンを飲んで、顔が腫れて死にかけた、と昨日面白おかしく話しておりましたが、アレルギー体質で、家族で一番身体は弱いかもしれません。それが、こんなに強くなっているんだからね。

 家業を継ぎ、発展させるというのは、本当に大変なことだなあ。兄は、会長も退いて(別会社ですけど)、悠々自適の生活をして、「もう、かつての仕事に戻りたくはない」とつぶやいていましたが、死ぬほど仕事をして、その安心感なのか、暇そうにしているのはあまり似合わないと思うのですが、ま、それは兄や弟の人生ですからね。わたしが心配してもしょうがない。

 世の中を動かしてる感じの兄や弟や、甥っ子たち、そしてかつてのユタカ君に比べて、わたしはなんと極楽な生活をしているのでしょう。それなりに苦労はいっぱいあるのですが、少なくとも自分の意志で、自分の力で前に進んでいるという実感があって、また素敵な仕事仲間、素晴らしい受講生の皆様、会員さんたちに恵まれて、ストレスゼロの生活です。あとは、月の舟の運営の採算があっていけば、言うことなし。ま、これで弟たちは頭を悩ましているわけで、わたしって、ああ、のんきやなあ。いっぱい人に助けていただいて、感謝ばかりしている毎日。まだまだご恩返しができていませんねえ。

 わたしは、仕事に命をかける男の補佐をするというスタンスが苦手で、男以上に稼ぐぞ、という希望を持って、これまでを生きてきました。しかし、昨日の弟の姿を観て、ああ、わたしって、まだまだ甘ちゃんだなあ、弟たちに負けてるなあ、と反省。少なくとも、弟たちに頼ることはしない、と昨日決断しました。お、きみこもがんばってるな、負けないぞ、と言わせるくらいにならないとね。

 まだまだ60歳ですからね。あと20年はしっかりと仕事していきますよ。そして、この極楽な生活を肯定しよう、とも思うのです。何も苦労なんてしなくっていい。心配とか不安に苛まれなくってもいい。このまま、世界一の講座とイベントを世の中に提供して、世界を明るくしていく。そのための勉強をとことんやる!読むこと、書くこと、おしゃれすること、整理整頓、時間厳守、料理、美味しいものを食べること、ユタカ君とラブラブでいること、孫たちと遊ぶこと、母を愉しませること、やることはいっぱいあります。

 いまを突き進んで、採算をとれる体制にしていくのです。文化芸術部門って、昔から金食い虫みたいな扱いをされてきましたけど、あるいは芸術家と貧乏はワンセットみたいなお約束がありましたけど、そこを覆したいなあ。

 みたけきみこにしかできないことを、これからいっぱいやっていきます。磨きますよ。わたしの幹を。文化芸術活動の幹を鍛えないとね。ついでに体幹も鍛えないとね。バレエにも復帰します。わたしのアイデアの泉は枯渇することがありません。楽しいことをいっぱいやって、それでちゃんと生活して、贅沢もする生活!楽しいことをすればするほど、贅沢ができる最高の人生を送りますわ。

 よく好きなことを仕事にする、という話がありますが、わたしの場合、家業を継ぐというようなラインから女性という理由でつまはじきにされたおかげで、苦労なく、好きなことばかりをしてきた感があります。先日、本屋さんをひとりで歩いていて、「ああ、わたしって、本屋が好きだなあ」「そうそう、わたしって、本を読むことが好きなんだなあ」と思うくらい、好きとか嫌いとか考える間もなく、読書ばっかりして半世紀。母から、読書が好きって、お見合いで言ってはいけないよ、と釘をさされながらも、読書大好きで、蔵書をいっぱい持っているユタカ君と結婚できて、そこが極楽のスタートでしたね。この「つまはじき」のおかげで獲得した極楽人生を、このまま突っ走りますわ。

 極楽も百より千、千より万と、きちんとひとつひとつのことを楽しく重ねて行って、月の舟が自立していく仕組みを創る。かなり頑張っているつもりですが、さらに工夫を重ねて、頑張って楽しく生きていきます。エイエイオー!

 9月22日(土)は、「きりしま西郷どんコンサート」を開催します。アクティブリゾーツ霧島(旧霧島ロイヤルホテル)のロビーが会場です。入場無料、予約不要ですので、どうぞじゃんじゃんいらしてください。午後2時からと午後8時からの2公演。月の舟の宝、又吉秀和(バリトン)、室屋麗華(ピアノ)、又吉のぞみ(ソプラノ)、玉川智美(バレエ)の4人に、夜の部は、東川隆太郎さんを特別ゲストにお呼びしています。

 先日、リハーサルをしましたが、とってもいい感じに仕上がっています。島唄あり、バレエあり、どこにもない素敵なコンサートになります。みたけきみこも着物で司会進行をさせていただきますよ。

 霧島までの交通手段が心配な方は、霧島の美味しいものを食べ歩きながら、昼の部のコンサートに参加するというツアーも企画しました。ツアーは予約が必要ですので、099−295−3816(月の舟)までお電話くださいませ。お待ちしています。

 皆さまも素敵な連休をお過ごしくださいね。極楽人生を突っ走って、幸福モデルになりましょう。
posted by kimiko at 13:57| Comment(0) | 日記